ケース2

「よぉ、ブタ共、今日も俺様のページを読んでやがるな・・・」
「オイ!」
「・・・そんなてめぇらに今日は俺様の・・・」
「オイ!、アンタこのブログの読者の方々に何言ってくれてんだよ!てか人のブログでなにしてくれてんだよ!」
「なにって、このブログ書いてるあんたがサボってるから俺様が書いてやってるんだろうが、むしろありがたく思え、このブタが!」
グー
「な、ブタって・・・てか、こっちだって先週更新できなかったのは理由がなきにしもあらず、なんだよ!」
「ふーん・・・まぁブタがなんかブヒブヒ言ってるだけで、全く何言ってるかわかんないケド」
グー
「てめぇ、人の事ブタブタ言ってるけど、さっきからアンタの腹がグーグー言ってて、てめぇの方がよっぽどブタだろうが!黙れオラ!」
「フゴッ、ダ、ダニズルブー」
「何って、てめぇの鼻に指突っ込んでんだろうが!おい、テメェこのまま大人しく帰るなら許してやるけど、これ以上なんかするようだったら、このまま引きちぎって、アンタの鼻を顔から分離させるけど・・・どうするよ?」
「ズ、ズビバゼンデジダ・・・」
「よしっ、OKじゃあ気が変わらない内に帰りな!」
「い、良いんですか?じゃあお言葉に甘えて・・・」
「オイ!」
「ハイ?」
「こんなもんしかないけど・・・ホラッ」
「え?あ、おにぎり・・・」
「腹減ってんだろ、食べな」
「ありがとうございます、じゃあ、あのー」
「なに?」
「出来ればあと、飲み物があれば・・・」
「てめえ、調子に乗ってんじゃあねぇぇぇぇ!」