EP1 三代目出動せよ!

 ep0では脚本だけでしたけど、このep1は監督も押井さんが登板します…
まずレイバーの弱体化がスゴいです。極端な話、歩ければ上等みたいな。
で、作業用レイバーも減って陸自のレイバー隊も解体して残ってるのは第2小隊だけみたいです(なぜ第1じゃなくて第2が?はこの先明かされるかも?ですが)。

あと、久しぶりに初期の大田原見ると汚い、ただひたすらに汚い。最初大田原汚ねぇ…、って記憶はありましたが見返すと想像以上で、今見るとただのアル中の性格破綻者です。レイバー周りはリアルな設定にしといてキャラクター周りをまずこんなやつ警察にいない、というか入れないだろ!って奴を作っちゃうその神経がわからないです。

あと近くのコンビニの品揃えが悪い、みたいな会話が出て来ますが、先のEPでそのコンビニであろう店が出て来るんですが、その品揃え悪そうな感じないんですよね。
それとワカテ監督も散々ディスってましたが、機動隊のシールドがふっ飛んでそれに機動隊の隊員が映ってるシーン、あれはなんか嫌悪感みたいのしか感じなかったです。

 ただ皆で草刈りする描写なんかは懐かしい感じ出てましたね。
あと、この1章見て見切り付けた方も多いんじゃないでしょうか?実際この内容だったら先の話期待出来ないですもん。
しかし、私は2章も劇場へと足を運びました。理由はサトリ(この頃は真野ちゃん=明ではなくサトリでしたね)かわいいとか、カーシャきれいだな、ってのもありましたが、なにより僕も同じ、無能の3代目だったからのでこのメンバーがどうなっていくのか見たかったから、というのが大きかったです。

そんなこんなで1章は正直見なくて良いです。2章以降の感想にご期待下さい笑