私は軽い男です

A「ウィッスウィッスウィ〜ッス、どうも俺で〜す。ちょっなに
 パソコンなんか見ちゃってんのよ。ちょっと時間あったら
 そこのクラブでも行かない?」
B「えっ…」
A「えっ、じゃなくてさぁ、近くで仲間がクラブやってんだよ
 ね〜、良かったら一緒にテンション上げちゃおうよ〜みた
 いな、アゲポヨ〜!」


B「えっ…あの、このブログの管理人さんですよね…?」
A「管理人?あっ、そうそう俺、管理人だし。でも〜、今一番管
 理してみたいのは君のハートみたいな!」
B「なんか想像してた人よりチャラい…夏休みデビューとかしち
 ゃったのかな…」
A「チャラい?俺チャラくねぇし、ガチチャラくねぇし。あっ、
 人多いとこ嫌だったら俺ん家来ちゃいなよ。最近新しい…」
C「チャラす!」
   という声と共に跳び蹴りが管理人?に当たる。


A「痛ったい、超痛ったい。ちょっとキミキミ何すんの?てか誰
 よ?」
C「うっせぇ!俺はここの管理人だよ!てめぇこそ何処のチャラ
 すだぁ、こらぁ!」
A「怖っ!てかそんな怒る事ないじゃないっすかぁ〜。折角俺が
 代わりに更新してあげよと思っただけなのに…。あっ、そう
 だ、だったら管理人さんも一緒にアゲ…」
C「だから黙れっつってんだろ!」
   と言って今度は膝蹴りを偽管理人に当てる。


A「痛ってぇ…マジ痛ぇ。キレた、ガチキレたわ…」
   USBメモリの様な物をポケットから出して腕に刺す。
C「それ、まさかガイ…」
A「そう、多分そのまさか」
(電子音)「ライト!」
C「ドーパントメモリ…まだ残って…」
   変身して化け物の姿になる偽管理人。


A「2度も蹴ってくれたからね、たっぷりお返ししてやるよ!」
C「…そこのお嬢さん!」
B「…はい」
C「アイツは僕がなんとか…出来るかどうかわかんないですけど
 、時間は稼ぐんで逃げて下さい」
B「でも…」
C「いいから、早く!」
B「…はい!」
   去っていく女性、途中で大きな帽子、サングラス、口元
   を隠した女性とすれ
   違う。
B「?」
   不思議に思うもそのまま逃げる女性。


A「ヒーロー気取りかよ管理人さん」
C「気取る位は良いだろうが!」
   そのまま接近して戦いに入る2人。管理人が攻撃するが
   ヒラリヒラリとかわされて逆に偽管理人の攻撃がヒット
   していく。
A「ざまぁねぇな、このメモリで変身するとさ体重が殆どなくな
 るからさ、避けようと思わなくても相手の風圧とかで避けら
 れちゃうんだよね!」
C「コイツ…!どうしたら…」
D「これを使いなさい!」
   管理人が振り向くと大きな帽子、サングラスに口元を隠
   した謎の女が何かを投げて来た。


C「(受け取って)これはオーズドライバー!?」
D「早く着けなさい!」
C「良いですけど…」
   ベルトを着ける管理人。
D「最後はこれよ」
   何かを放り投げる。
C「(キャッチして)メダル…あっ、でもこれダメです。このセ
 ルメダルじゃ変身出来ないんです…」
D「大丈夫よ、それはガイアメダル、セルメダルにガイアメモリ
 の力を閉じこめたもので、疑似的にコアメダルの力を引き出
 せる様にしてあるわ」
C「これでコアメダルの力が…!?でも何のメモリの力が入ってる
 んですか!?」
D「一年経ってもう忘れたの?ガイアメモリの力と人は…」
C「引かれ合うってやつですか、じゃあ…(メダルをセットする)」
D「そう、あなたの力見せてみなさい!」
C「もうどうにでもなれだ!」
   スキャナーでメダルをスキャンする。


(電子音)「キン!キン!キン!」
(電子音)「マウンテン!サイ!」
(電子音)「マウンテン!ゴリラ!」
(電子音)「マウンテン!ゾウ!」
(電子音)「♪サゴーゾ!サゴーゾ!」
C「マウンテンコンボ…確かに俺向きだ…これ借してもらってあ
 りが…あれ?」
   あたりを見回すとさっきの謎の女がいない。
C「どこ行っちゃった…?」


   そこに敵の攻撃が飛んでくるがそれを防御する。
A「随分ゴツイ感じになったじゃん、待たせた分楽しませろよ!」
   敵が攻撃しに接近してくる、それをガードする。
A「どうしたよ!反撃しないのかよ!」
   そう言った瞬間にパンチを繰り出すが避けられる。
A「随分重そうなパンチだけど当たらなきゃ意味なしなんだけど
 、てかスピードはむしろ落ちてね?」
   そんな言葉は無視してパンチ、キックと繰り出すがやは
   り当たらない。
C「(どうする!?攻撃が当たらない相手に攻撃を当てるには…せめ
 て相手の動きでも止められれば…。!そっか、サゴーゾコン
 ボの特性は…)」


A「攻撃ってさ、当たんなきゃ意味ないんだぜ、そんなスピード
 じゃ相性最悪じゃん。あんたどーすんの!?」
C「…そうだな、確かにアンタにとっては相性最悪だわな」
A「は?何言ってんの?」
C「だって、攻撃さえ当たれば多分アンタ一撃だぜ」
A「当たればの話だろが、バーカ!」
C「うぉぉぉぉっ!(拳で胸を叩いてゴリラのドラミングの様な
 動きをする)」
A「ちょっとちょっと、どうしちゃったのよ?負けると分かって
 負け犬の遠吠え?」
C「うぉぉぉぉっ!(同じ動作)」
A「いや、負けゴリラの遠鳴きとかか?」
C「うぉぉぉぉっ!(同じ動作)」


A「ケッ!話になんねぇ、面白くないからあんたの事さっさと倒
 すわ…。!」
   自分の体が管理人の方に吹いよせられている事に気づく敵。
A「!?…な!なんだよコレ!どうなって…」
C「サゴーゾコンボの特性は重力操作、アンタの周りの重力操作
 させてもらったぜ!」
A「そんな…」
   右手を回してに力を込めている管理人。
   それにどんどん引きせられている敵。


C「もらった!」
A「ちょっ、やめ…」
C「セイヤァァァ!(拳が敵に炸裂する)」
   ドーパントメモリが壊れる。
C「メモリブレイク完了!」
   変身が解除される。
C「…あ、このベルトどうすりゃ良いんだ?お〜いさっきのひと
 〜、お〜い…」
   眼鏡を掛けて辺りをもう一度見回す。
C「どうしよ…アレ?(眼鏡にヒビが入ってるのに気付く)あ…
 最初の攻撃喰らった時かな…。新しいの買いに行くか」


そんなこんなで新しい眼鏡買いました。
オダジョーさんのJINSのヤツです。

確かに非球面良いかもしんない。