あの日僕は世の中を知った・・・

確か高2の2、3学期のどっちか(多分3学期だと思いますが)だったと思うんですけど、学期終わって体育の成績みたら2(何段階評価だったか曖昧なんで5段階評価の体で言いますが)だったんですよ。まぁ、運動神経というものに縁がないんで俺はこんなもんだよな、と思ってたら陸上部に入ってた友達が「体育の成績どうだった?」って聞いてきたんで(まぁ、体育だったらと思って)「2だよ、2。」と言ったら「ウソ、俺3だよ!」と言ってきました。まぁこれだけ聞いただけだと当たり前じゃん、と思われるかもしれませんが実は友人は怪我してその学期中の体育に1回も出てない訳ですよ。対する僕はといいますと1回も休まずにちゃんと出てた訳ですよ。いや分かるんです分かるんですよ、確かにそいつが半分位でも出てれば明らかに僕よりいい結果出すって事は分かるんです、ただ若干やりきれないというか俺の出来ないなりの努力ってナニよ、と思っちゃう訳ですよ。
まぁ、でもねその友達が「この評価の仕方っておかしくない?」って言ってくれたのが救いではあるんですけどね。