このクオリティで最後まで行ってほしい

ちょっとどうなの?って感じのドラマが多い今期ですが(まだ最後の砦のSPが残ってますが)、ダークホースというかある意味本命なのか、ちりとてちんが面白い、イヤこれほんと面白い。家帰ってコレ見てる15分間はけっこう笑ってる事が多い。
始まって一ヶ月が経ちましたが(あっ、土曜に特番っぽいのやるみたいですね)一週、一週というか一回一回がはずしてない(てかもう6分の1終わっちゃったのか・・・)笑わせて笑わせて最後にちょっとほろっときちゃうというかね、良いんです。おじいさんはちょっと早いんじゃない?とも思いましたが。
あと、主人公ことB子(主人公なのにBだからね)の消極的な所というか、一歩踏み出してもう一歩踏み出しちゃえばいい所を、踏み出せずに逃げちゃう所とかに共感するというか、なんか他人の気がしなくて(劇中では三味線の修理代と自分が三味線を直してもらった所でちゃんと演奏できるのか?ってのを天秤にかけて結局逃げるって話がありましたが、僕もこれとほぼ同じ事が学生時代にありました・・・なんで、)ちょっと自分の事の様にも思えてしまったりします。
あと、ラー関連の小島さんが関わってたり、久ヶ沢のアニキが出てる(ちょっとKKPっぽいキャラクターだし)のもちょっと嬉しいポイントですね。