3日目 16:05:54 ショッピングセンター内

車を降りた僕は勇気を出しエレベーターの下へ降りるボタンを押し、扉が開いたのでエレベーターに乗り込んだ・・・
絶望へと降下するエレベータの中で不安を感じていたが、そんな暇も無く扉が開いた。
「かなりの数の市人(しびと)がいるな・・・」
それが正直な感想だった。しかし、市人は基本的にはこちらがアクション(大声を出すなど)しなければ襲ってこないので僕は本屋へと歩を進めた。
そして、書店にて新刊、テレビ関係の本を探してみる・・・
「無い・・・」
とそこで横に目をやるとクィックジャパンの表紙に時効警察があったが、
※クィックジャパンがアーカイブに追加されました。
「い、今はそんな場合じゃない・・・」
と言い聞かせて店舗を後にし、しょうがないので携帯のオンラインショップで検索を掛けてみると入荷が一番早いのはツタヤオンライン(以下TOL)の1−3日だったので、とりあえずそこで予約を入れてみて様子をみる事にした。
その刹那、頭の中に(やっぱ時代は、インターネットっしょ!)という小林賢太郎さんのTOLの昔のCMが流れた。
そして・・・