あらすじ7(セブン)1−6

しかし、これまでの行いが許せないという良心(実は魔王の城にならまだ金品があるかもしれないという考え)から勇者は魔王と戦う事を決意し突入、魔王が「ちょ、ちょっと待て・・・」と言いかけて、これまでのモンスター同様フードを取ろうとした所を勇者軍200万の攻撃が炸裂し戦闘が終わる。
その後勇者は城の中を隅から隅まで探索するが目的の物は無く、あったものといえば見覚えの無い人物の家族写真が何枚かあるだけだった、そして・・・
数ヵ月後、国王は「やはりまたこうなってしまったか・・・」とつぶやき、「3人目の・・・次の勇者を選抜する!」と宣言する。
というのもカルテア達は元魔王の城に住み着き世界を救ったからという名目で近くの町から金品をせびるというのを繰り返す様になっていたからだ、そう力を手にした途端に別人の様になってしまった前の勇者のように・・・